neocomplcacheでHaskell補完 : neco-ghc
neco-ghc - A neocomplcache plugin for Haskell, using ghc extensions : vim online
Haskellを始めたんだけど入力するのが面倒くさいから、Vimでバシバシと補完がきいたらいいなと思って調べたらneco-ghcというのが出てきた。なんかneocomplcache上で補完がきくようにしてくれるプラグインみたい。
インストールに際して、割と詰まった点が多かったからメモっておく。
まずneocomplcacheを入れてない人はそれをインストールする。それと、cabalコマンドが使えない人はhaskell-platformかなんかをインストールする。やり方はググろう
ghc-modをインストールするコマンドを実行
% cabal install ghc-mod
vimprocをインストール
neco-ghcにはvimprocが必要なのでそれをインストールする
GitHub - Shougo/vimproc.vim: Interactive command execution in Vim.
ここから適当にソースコードを落としてきて、doc/vimproc.txtを見てインストールする。Macの場合だと落としてきたフォルダの中でmakeコマンドを実行する
% make -f make_mac.mak
こうするとautoload/にproc.soができるので、proc.soとvimproc.vimとvimproc/を自分の.vim/autoload/にコピー。
これでvimprocのインストールは終わり
neco-ghcのインストール
neco-ghc - A neocomplcache plugin for Haskell, using ghc extensions : vim online
ここからパッケージをダウンロードしてきて、中にあるghc.vimをパッケージの中の階層構造と同じように.vim/に入れる。
ghc-modが見つからないと出る場合
ghc-modにパスが通ってない場合は.cabal/bin/に適当にパスを通す
自分の場合は.zshrcで$PATHに追加した
作者のgithubによると.vimrcにこのように追記すればいいらしい
let $PATH=$PATH."/Users/<username>/.cabal/bin"
おわり
これでHaskellでも補完がきくようになって、しあわせに開発ができるようになりました。めでたしめでたし